2010年8月31日火曜日

ZINE原稿特別掲載!


なんとかフェス会場にて配布された
ブルース井口(&ヤバスタ★ガールズ)さん編集による
“パフォーマンスガイドZINE”
の、ヤバスタ音頭を考える会のページを、せっかくなので
こちらにも掲載いたします。

※クリックすると大きくなりますよ。

2010年8月30日月曜日

ヤバスタ音頭、大盛況!!

昨日今日と行われた「宮下公園夏まつり2010」での
盆踊りで、ヤバスタ音頭を踊らせていただきました!!

盆踊りの前のアフリカンパーカッショングループの「モジャ・ンビリ」
が演奏を始めたときから、みんなが輪になって踊りだし、
その勢いのまま盆踊りに突入したため、
ヤバスタ音頭は、大変盛り上がりました。
いやぁ、美しい光景でした。
盆踊りって本当にいいものですね…。

さて、そろそろ9月、もう盆踊りの季節じゃないぞと
いいたいところですが、9月中旬に、またしても
ヤバスタ音頭、やっちゃうかもしれません。
詳細は後日こちらでお知らせします。
お楽しみに!!

2010年8月28日土曜日

本日、ヤバスタ音頭再び!!!

なんとかフェスでの盆踊り大会の熱気もさめやらぬ昨今ですが、
なんと!!今日明日開催されている宮下公園まつりにて
ヤバスタ音頭を踊ることになりました!!!!

世界に広がるヤバスタ音頭(ひとまず、長野と渋谷)!!

盆踊りは夜8時からになります。
なんとかフェスに行けなかったけどヤバスタ音頭は踊ってみたい方、
なんとかフェスで踊ってハマった方、どちらでもない方、
皆様こぞっておいでください。

また日曜日は、ゲットーガーデンキッチンブースで
お祭り必須アイテムの、ヤバスタ音頭うちわを販売予定です。

2010年8月25日水曜日

なんとかフェス盆踊り大会終了!


▲初日のやぐら。4つの柱にくくりつけられた笹が妙に南国風。
真ん中は長定規にくくりつけた、うどん提灯と極小ミラーボール。
やぐらの上は、ジャンク鍋釜打楽器とジャンベ。
(この後、もっと床面積が広くなり、ちょうちんの数も増えてパワーアップした)


8/20(金)〜8/22(日)、連日行われた「なんとかフェス盆踊り大会」
無事終了いたしました。

変動するタイムテーブルのなか毎度大慌てでしたが、
いろんな人のご意見や、日々進化するやぐら、
打楽器陣などの助けを借りて、最終日は、かなりいい感じになりました。
やぐらに照明が無かったため、踊りが暗くて見えずらくてすみませんでした。
二日目からは提灯の数も1つ→7つにパワーアップしたのですが、
それでも暗かったかも。なので最終日明るい時間に踊れたのは、
良かったかなと思います。
しかし、やぐらの上で踊るのは大変気分がいい。
上から、みんなが楽しそうに踊ってるさまを見れるのもよかったです。
盆踊り大会を一番楽しんだのは私でしょう。
これはもうやみつきです。

なんとかフェスの素晴らしいところは、
「やってみたいことを試せる場所」である、という
のが大きいのではないかと思います。
いきなり自分たちで盆踊り大会をやりたいと思っても、実現はなかなか難しい。
しかし、なんとかフェスでは、「盆踊りをやりたい!」という言葉ひとつで
立派なやぐらを組んでくれる人、
太鼓を叩いたり、お囃子の笛を吹いたりしてくれる人、
一緒に踊ってくれる人など、やたらと、どんどん協力者が現れるのです。
それはもう本当にマジカルな光景でした。

とりあえず、3日間のセットリスト(?)をこちらに載せます。

みなさん、たのしい時間をありがとう!


8/20(金)夜8時くらい 

演奏曲:
1. YA BASTA音頭
2. ドンパン節(ソウルフラワーモノノケサミットver.)
3. シッカショ節(小沢健二)
4. 炭坑節(ソウルフラワーモノノケサミットver.)
5. 有旅音頭(長野・有旅地方に伝わる音頭)
6. YA BASTA音頭
7. ドンパン節(ソウルフラワーモノノケサミットver.)
8. シッカショ節(小沢健二)
9. 炭坑節(ソウルフラワーモノノケサミットver.)
1o. YA BASTA音頭


8/21(土)夜7時30分

※この日からじゃましマンさんからトラメガを借りて、やぐらから
話す。

演奏曲:
1. YA BASTA音頭(ペペ長谷川さん生歌)
2. ドンパン節
3. シッカショ節
4. 炭坑節
5. YA BASTA音頭(kazunari mix ver.)
6. ドンパン節
7. シッカショ節
8. 炭坑節
9. YA BASTA音頭(サパ子&だだっこ生歌)


8/22(日)夜5時すぎ

演奏曲:
1. YA BASTA音頭
2. ドンパン節
3. シッカショ節
4. 炭坑節
5. YA BASTA音頭
6. ドンパン節
7. シッカショ節
8. 炭坑節
9. YA BASTA音頭(ペペ長谷川さん生歌)

アンコール
10. YA BASTA音頭(ペペ長谷川さん生歌)

2010年8月18日水曜日

タイムテーブル大発表!!!&ジン掲載されました

とうとう、なんとかフェスのタイムテーブルでました。
よろしくです!!

★8月20日(金)
18:30~19:00 ヤバスタ音頭

前はペペさんとひょうろくさんの「男女間の友情」、
後ろは「イルコモンズ制作映像上映」です。

★8月21日(土)
18:45~19:15 ヤバスタ音頭
前は金鋼(LIVE)→ヨッシー(DJ)という流れ、
後ろは、だだっこがゆんたく高江イベントでもお世話になってるジェロニモレーベル!

★8月22日(日)
16:00~16:30 ヤバスタ音頭
この日だけちょっと早いよ。
前はゲロクソ、後ろは井上卓さん!

すべて、会場は「畳ステージ」です。


また、ヤバスタ★ガールズ(お囃子隊)の一員でもあり、
最終日のジロー岡村&ブルース井口としても出演される、
ブルース井口さん大編集による「なんとかフェス パフォーマーズジン」に、
我らヤバスタ音頭を考える会もお声がかかり、
A41ページまるまる掲載されております。
他のページと激しく温度差を感じますが(真面目すぎたか?!)、
役立ち情報満載なので、ぜひ会場で読みふけってください。

2010年8月14日土曜日

本日、ヤバスタ音頭録音終了!!!

サパ子とだだっこです。
本日、ヤバスタ音頭のレコーディングが無事終了しました。
ボーカルは…中央のペペ長谷川さんです!
すんばらしい歌声を披露してくださいました。
盆踊り練習は、あまり出来ず、それどころか逆に河内音頭を教えてもらってしまいました。
どうもです〜。
ということで、今日は本当におつかれさまでした!

ボーカル:ペペ長谷川さん
スタジオ提供&アコースティックギター:Yくん
ドラム&録音:Kさん
エレキギター: Kくん(19才)
お囃子&踊り子:Iさん、サパ子、だだっこ
雨宿り場所&麦茶提供:Oさん&Nさん

2010年8月9日月曜日

ヤバスタ音頭、プレイベントにてお披露目!



8/8日曜日、高円寺のドムスタで行われた「なんとかフェス」プレイベントにて
ヤバスタ音頭が披露されました。
この日のためにサパ子はメキシコ国旗カラーをイメージした手製ポンチョを着用!!
気合いの入り方がちがいます。
初めて踊りを見たジローさん(なんとかフェス会場・ジローズビックマウンテンの主)も、
大喜びしてくれました。やった!!



さて、楽しく盛り上がりそうな「なんとかフェス盆踊り大会」ですが、
当日は「ヤバスタ音頭」のほか、
「三池炭坑節」(ソウルフラワーユニオンver.)
「有旅音頭」(長野・有旅地方に伝わる音頭)
「シッカショ節」(小沢健二)
「マリファナ音頭」(ランキンタクシー)
「パープルヘイズ音頭」(HIS ※清志郎/坂本冬美/細野晴臣)
「河内音頭」
「ドンパン節」
なども踊ろうかしら、と考えています。
それで、まとめて盆踊り練習会を開きます。
練習場所については、参加したい方に個別にご連絡します。
興味がある方はこちらにメールください。

kirihitokirihito(at)yahoo.co.jp
ヤバスタ音頭を考える会 だだっこまで。

当日、練習会場は地下で携帯が通じません。
何時ごろ矢川駅に着くよと、先にご連絡いただけると
助かります。

フェスに参加できなくても、ヤバスタ音頭を踊ってみたい方も歓迎!

2010年8月5日木曜日

¡YA BASTA!音頭ができるまで

¡YA BASTA!(ヤバスタ)とは、スペイン語で「もうたくさんだ!」の意味です。

1994年1月、アメリカ、カナダ、メキシコの間で
北米自由貿易協定(NAFTA)が発効されると、
サパティスタ民族解放軍(EZLN)が、メキシコのチアパス州で武装蜂起しました。
実質的に、米国の大規模商業農園や多国籍企業の資本や商品をメキシコに行き渡らせ、
金持ちにばかり都合のいい規制緩和を進めるNAFTAは
「貧しいチアパスの農民にとって死刑宣告に等しい」として、EZLNは
「いま我々は宣言する。もうたくさんだ!(¡YA BASTA!)」で始まる、ラカンドン密林宣言を発表しました。

メキシコ先住民を中心とするサパティスタの主張は、
貧しい人びとが、自分たちの手で生きるのに必要な
仕事、土地、住まい、食べもの、健康、教育などを勝ち取り、
自由、民主主義、正義、平和を求め、
搾取と差別に対して闘おう、というものです。
この主張に共感した世界各地の人々が、サパティスタを支援しています。

大金払い、お客様として、夏フェスを“消費”するのではなく、
大金を払えないビンボー人たちが集まり、自分たちで楽しむオールDIY
フェスの「なんとかフェス」も、スピリットは同じです。そこで、
そんな場にふさわしい盆踊りを自分たちで作ってしまおう!と
「ヤバスタ音頭を考える会」が発足し、たくさんの人々の協力のもと、
あっという間に曲も振り付けもうちわも出来上がってしまったのでした。